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 台風3号が接近しています。東海地方には大きな影響がでる予報ではありませんが、引き続き台風の進路には注意をしてください。
 日本の天気に影響する低気圧には大きく2種類あります。低気圧とは、特に何hPa以下と決まっているのではなく、まわりより気圧が低いところをさします。低気圧は、何らかの理由で上昇気流ができるところに発生し、日本付近にやってくる低気圧のうち、1つは温帯低気圧、もう一つが熱帯低気圧です。
 日本の多くの地域は、気候区分の温帯に属しており、南側には暖かい空気、北側には冷たい空気のかたまりがあり、これらがちょうど日本付近で接しています。暖かい空気と冷たい空気では、暖かい空気の方が軽い(正確には密度が小さい)ため、このさかい目付近では、暖かい空気が冷たい空気の上にあがっていきます。そのため上昇気流ができ、低気圧が発生します。これが「温帯低気圧」です。また、この暖かい空気と冷たい空気のさかい目を「前線」と呼びます。そのため、「前線」の通過にともない、気温が変化したり、風向きが変わるなど、天気が大きく変化することがあります。特に春や秋は繰り返し前線をともなった「温帯低気圧」が通過し、周期的に天気が変化することがあります。
 それに対し、日本の南海上で発生する「熱帯低気圧」には前線がありません。これは、赤道付近には冷たい空気が存在しないためです。「熱帯低気圧」は、赤道付近で太陽のエネルギーにより強く暖められた空気が上昇することで低気圧が発生したものです。「熱帯低気圧」が発達したものを台風と呼ぶことは、以前に書きましたね。
 これが「温帯低気圧」と「熱帯低気圧」のでき方の違いです。本格的な台風の季節はまだ先とは思いますが、直接台風が接近しなくても、台風に向かって流れ込む湿った空気のため、集中的に大雨が降ることがあります。都市部では雨水の排水が限界を超え、住宅や道路が冠水したり、地下道が水没することもあります。また普段はごく少ない水量の用水などが、突然急激な流れになることもあります。そのような場所には絶対近づかないようにしましょう。
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