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 すっかり春らしくなりました。名古屋ではこの28日から29日に桜の満開を迎え、今週末は絶好のお花見日和となりそうです。でも、夜はまだ肌寒いので、暖かくしてお出かけ下さい。
 春の植物についていくつかお伝えしようと思います。
 まず春の花の代表といえば桜。上にも書いたように、この地域ではちょうど満開を迎えています。でも、場所によってはまだつぼみが多かったり、もう散り始めているところもあるかもしれません。開花も同じです。「開花宣言」が報道されたりしますが、どのタイミングを「開花」と呼ぶのでしょうか。
 これは、各地に「標準木」と呼ばれるソメイヨシノが指定されており、その地域の地方気象台で標準木を観測して「開花」あるいは「満開」などの判断をしています。この「標準木」の開花予想をつないだものが「さくら前線」です。
 名古屋の場合、標準木は名古屋地方気象台にあり、3月19日に「開花」、3月28日に「満開」が観測されました。満開は例年より6日、平年より9日早かったそうです。
 では、もう一つの春の植物として「つくし」です。漢字では「土筆」と書きます。確かに地面から生える「筆」みたいですね。でも図鑑を調べても「つくし」という種類の植物があるわけではありません。では「つくし」はどんな植物なのでしょう。
 皆さん「スギナ」という植物はご存じでしょうか。特に珍しい植物ではありません。野原や公園の片すみなどよく見られる、細いくきが節のようにつながった植物です。実は「つくし」はこの「スギナ」の一部です。シダ植物の仲間であるスギナは、種子(たね)ではなく「胞子」で増えます。春になるとこの「スギナ」が仲間を増やすために「胞子」を風に飛ばすのですが、その「胞子」をとばすために地面から生えるのが「つくし」です。正式には「胞子茎」または「胞子穂」と呼ばれるそうです。だから光合成の必要がないので、植物ですが緑色をしていません。「つくし」をつむ機会があったら近くをよく見てみて下さい。必ず「スギナ」が生えているはずです。
 また理科では生物名をカタカナで表しますが、「つくし」をふつうカタカナで書かないのは、植物名ではないからですね。
 お天気の良い日に、お花見やつくし採りに出かけてみてはいかがでしょうか。そういえば、ソメイヨシノにもサクランボができることがあります。花が終わった葉桜をよく探してみてください。木によっては小さなサクランボがけっこうたくさん見つかります。食べても美味しくありませんが・・・。
 次回も「春の植物」の話題をいくつか紹介しましょう。
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